あなたには「座右の銘」がありますか?
「特にないなあ」という人も、「昔決めたけど忘れた」という人も、「そもそも座右の銘って必要なの?」という人も——仲野徹『仲野教授のこの座右の銘が効きまっせ!』を読めば、きっと「自分にも欲しい」と思うはずです。
大阪大学名誉教授が、各界の著名人に直撃取材
著者の仲野徹さんは、大阪大学名誉教授で医学者(エピジェネティクス研究の第一人者)。しかし本書の仲野さんは、研究室ではなく「人生の言葉」を集めて歩く聞き書き人として登場します。
各界の著名人たちに「あなたの座右の銘は何ですか?」と尋ね、その言葉の背景や使い方、人生への影響を掘り下げていく。大阪人らしい軽妙なユーモアと、医学者らしい鋭い観察眼が混ざり合った、読んでいて思わず笑顔になれる一冊です。
「座右の銘」って、実は使えるツールだった
この本を読んで気づくのは、座右の銘が「飾り物」ではなく「実用品」だということ。
迷ったとき、くじけそうなとき、人間関係でしんどいとき——言葉一つで、視野がパッと開けることがある。著名人たちが語る「自分の言葉」は、どれも生活の中で本当に使い込まれた道具のような重みを持っています。
読み進めるうちに、「自分はどんな言葉を座右の銘にしたいか?」と自然に考え始めるはず。そのプロセス自体が、この本の醍醐味です。
こんな人に読んでほしい
- 最近、人生の指針が見えにくくなっている人
- エッセイが好きで、さくさく読める本を探している人
- 自己啓発本は苦手だけど、人生の知恵は吸収したい人
- 仲野徹さんの軽妙な語り口が好きな人
堅苦しくなく、でも心に刺さる。そんな「軽くて深い」本です。
著者:仲野徹(なかの・とおる)
大阪大学名誉教授・医学者(エピジェネティクス)。大阪弁まじりの軽妙な文体で医学・科学を語ることで知られ、書評家・エッセイストとしても活躍。著書に『エピジェネティクス』(岩波新書)など。読みやすさと深さを兼ね備えた文章に、熱心なファンが多い。
のこのこ書店で手に入れる
仲野徹『仲野教授のこの座右の銘が効きまっせ!』は、のこのこ書店(オンライン)にて在庫あります。「自分の言葉」を見つけたい方に、ぜひ。
