のこのこメディアを始めました。

今日もいちにち、のこのこと

今回、「のこのこメディア」と称してメディアの運営を開始いたします。

ちまたには、山のようにメディアがあって、ネットの中ではたくさんの文章が読める。
それこそ、noteのように一般人から有名人まで投稿しているようなサイトだってある。
わざわざ、今更、作らなくてもいい。

僕も思う。

でも、なんか、なんだろう。
書きたいものを書くって、意外と難しいなって思っている。
書きたいものを書く、そんなメディアにしたいなって思い、進めます。

もちろん、書いてくださる方にはできればお金を支払えるようにしたいと思っています。
とはいえ、僕自身も未経験の分野なので、一緒に作っていける人。
わがままかもしれませんが、多くのお金をお渡しすることはできないですし、相場もなんとなくしかわかりません。

それでも。
書きたいものを書いてもらえるようなメディアにしたいと思っています。
今はまだ有名ではない人。
でも、書きたいと思っている人。(もちろん、有名な人にも書いてほしいです)
自分のnoteよりも、もっと踏み込んで書きたいことを書きたい人。
そんな人に書いてほしいなあ。
一緒に企画を作って、どのように知ってもらうのかを考えながらやっていきたいです。

思えば、
なにかに生かされているような気がしています。

毎日のように逃げ込んでいた図書館で
読んでいる本の続きを読みたいと思ったり。
立ち寄ったコンビニで
たまたま手に取った漫画の続編が気になったり。
CDショップで
好きなアーティストが新譜を発売すると知ったり。

そのたびに、僕は
「明日も、生きていようかな」
と思って生きてきました。

誰かにとっての、「それ」でありたいな。
助けるなんて、おこがましいし。
誰かのために、なにかできるほど
できた人間でもないし。

でも、誰かが
「気になるから明日も生きてみよう」
となってもらうのは、できるんじゃあないかなと思っています。
なんども、いろいろなところで書いていますが、本当にそう思っています。

実際、本屋さんを始めていろんなことを知れました。
売上に対して原価率が高かったり、なかなか大手の取次とは契約を結びにくかったり。
本当にいろんなことがあると思います。
そんな中で、小さな本屋さんは頑張っていたり。
街中にある、古くからある本屋も頑張っていたり。
そういった本屋さんも、応援したいです。
応援なんて差し出がましいから、もしかしたらちょっと違うかも知れませんが。
少なくとも、僕は本屋さんにいろんな救いをもらいました。
そんな僕だからこそ、できることはあるのかも知れないな、と思いたい。

あと、のこのこ書店の本を買ってほしいです。
すいません。これも隠すことのない、本心です。

なので、メディアを開始します。
いろいろな人にもいろいろかいてほしいな、と思っていますので、是非、書きたい!と思った方はご連絡くださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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ドイホクト(https://twitter.com/makeflea
合同会社のこのこ 代表
のこのこ書店店主

「明日も、生きていようかな」
をコンセプトにインディペンデントな出版社の本や古書を販売しています。
詳細はこちら合同会社のこのこのページをご覧ください。

実店舗は完全予約制なので
InstagramのDMもしくは
お問い合わせからご連絡くださいませ。
だれかにとっての「なにか」で
あることを目指している本屋です。