公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団が発行する情報誌「埼玉アーツシアター通信 Vol.112」が、2024年12月2日にリリースされました。この情報誌は、彩の国さいたま芸術劇場や埼玉会館を拠点にした公演情報やインタビューを掲載しており、演劇ファンにとって見逃せない内容となっています。
彩の国シェイクスピア・シリーズ『マクベス』特集
今回の最新号の目玉は、彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.2『マクベス』に出演する吉田鋼太郎さんのインタビュー記事です。このシリーズは、シェイクスピア作品を現代の視点で再解釈した独特の演出で知られています。
吉田鋼太郎さんが語る「マクベス」の魅力や役作りへのアプローチは、シェイクスピアファンなら必見の内容です。
特別対談:Noismの井関佐和子さんと近藤良平さん
さらに、舞踊カンパニーNoismの井関佐和子さんと振付家の近藤良平さんによる特別対談も収録されています。ダンスを通じて表現される「身体と言葉」の世界観について、深い議論が展開されています。
この対談を通じて、二人のクリエイティブな視点が垣間見える貴重な記事となっています。
音楽特集:大塚直哉さんが語る《イギリス組曲》
音楽ファンにも注目の内容が盛り込まれています。バッハの《イギリス組曲》について、大塚直哉さんがその背景や魅力を語ったインタビューが掲載されています。
バッハ作品の奥深さや演奏への情熱を感じる内容で、クラシック音楽ファンにはたまらない特集です。
彩の国さいたま芸術劇場30周年記念イベント「大感謝祭オープンシアター!」の様子
2024年は彩の国さいたま芸術劇場が開館30周年を迎える記念すべき年です。その一環として開催された「大感謝祭オープンシアター!」の様子が特集記事として取り上げられています。
イベント当日の賑わいや、特別企画の裏側が丁寧にレポートされており、当日参加できなかった方にもその魅力が伝わる内容です。
配布場所とデジタル版のアクセス方法
「埼玉アーツシアター通信」は、埼玉会館や首都圏の文化施設、埼玉県内の公共文化施設などで配布されています。また、埼玉県芸術文化振興財団の公式ウェブサイトでもデジタルブックとして閲覧可能です。
最新号だけでなく、バックナンバーも公式サイトで確認できますので、気になる特集があればぜひチェックしてみてください!
この「埼玉アーツシアター通信 Vol.112」は、演劇や音楽に興味がある方には見逃せない内容が満載です。ぜひ手に取って、最新情報をチェックしてください!
参照:PRTIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000036798.html