ゴシック・インテリアの美学を探求する新刊『死を祀るコレクション』、2月発売

株式会社グラフィック社は、書籍『死を祀るコレクション モダン・ゴシックという生き方、その住まい』を2025年2月に発売します。

書籍の概要

本書は、頭蓋骨や剥製、人体模型、宗教的図像など、死を想起させる奇妙なオブジェに魅了された15組のマクシマリストたちの住まいを紹介しています。各住人へのインタビューを交え、彼らがどのようにして独自のゴシック・インテリアを築き上げたのか、その過程と哲学を深く掘り下げています。

取り上げられる住まいの一例

アダム&ローラ・バシアン夫妻(ニュージャージー州、アメリカ):ベッドルームには厳粛に陳列された骨董品が並び、独特の雰囲気を醸し出しています。

アンドルー・ディレイニー(ビクトリア州、オーストラリア):動物の頭蓋骨やヴィンテージの化粧用鏡、ヘアブラシ、指輪のコレクションなど、多彩なアイテムが配置されています。

アナスタージア&スコット・ファーネスタック夫妻(ペンシルバニア州、アメリカ):お気に入りの石膏像『死と乙女』を中心に、独自の空間を演出しています。

著者について

ポール・ガンビーノ:20年以上にわたり、不気味な物のコレクターとして活動。19世紀の記念写真を中心に膨大なコレクションを所有し、世界中の収集家と交流を持っています。著書に『死をめぐるコレクション』などがあります。

伊泉龍一(監修):翻訳家・作家として活動し、インテリア・デザインも手掛けています。自身のブログでデザインに関する記事を多数執筆。訳書に『アイコニック・タロット』などがあります。

書籍情報

タイトル:『死を祀るコレクション モダン・ゴシックという生き方、その住まい』
著者:ポール・ガンビーノ
翻訳・監修:伊泉龍一
発売日:2025年2月
仕様:B5変型判、並製、216ページ
定価:3,190円(税込)
ISBN:978-4-7661-4001-9
詳細はこちらをご覧ください。

本記事は、株式会社グラフィック社のプレスリリースをもとに作成しました。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000499.000084584.html