10月に読む本は、みかんのような本がいい——晴耕雨読 文庫本〈極早生みかん〉

10月。空気が少し変わって、読書が恋しくなる季節です。

のこのこ書店では「晴耕雨読」という月替わりの選書セットを作っています。
10月のテーマは「極早生(ごくわせ)みかん」。

文庫本サイズの1冊を、¥1,000(税込・送料別)でお届けします。

「晴耕雨読」について

晴れた日は畑に出て、雨の日は本を読む。そんな暮らしのリズムに合わせた名前です。

月ごとのテーマに合わせて、のこのこ書店が1冊を選んでいます。文庫本版は、通勤でも、寝る前でも、どこにでも持ち歩けるサイズ感。¥1,000という価格は、ちょっと自分へのご褒美にも、誰かへのプレゼントにも、ちょうどいい。

10月のテーマ:極早生みかん

「極早生みかん」は、みかんの中でも一番早く実るもの。9月末から10月初旬にかけて、まだ青みが残るうちに収穫されます。

甘さよりも、さわやかな酸味が先に来る。成熟しきっていないけれど、その瑞々しさが好きだという人がいる。

10月に読む本も、そういうものがいいと思っています。完成された重さよりも、どこかみずみずしくて、まだ余白のある本。読み終わったあと、しばらく自分のなかに漂うような本。

こんな季節に、こういう本を読んでいます

僕のマリさんの『いかれた慕情』は、そういう感触の小説です。青春の光と影。繊細な感情が、ていねいな言葉で描かれています。10月の夜に読みたい1冊です。

『いかれた慕情』(楽天ブックス / Amazon)

せきしろさんの『そんな言葉があることを忘れていた』も、この季節に合う本です。日常の中で忘れていた言葉に、ふと出会う。そういう読書体験をくれるエッセイ随筆集。読んでいると、自分がどこかに持っていた感覚が戻ってくるような気がします。

『そんな言葉があることを忘れていた』(楽天ブックス / Amazon)

晴耕雨読の選書は、こういった感性の棚から行います。届いた1冊が、あなたの10月を少し変えてくれたら嬉しいです。

「晴耕雨読(文庫本)10月号〈極早生みかん〉」詳細

  • 価格:¥1,000(税込・送料別)
  • 内容:文庫本1冊
  • テーマ:極早生みかん
  • 在庫:10冊(なくなり次第終了)

晴耕雨読は毎月テーマが変わります。10月号をお見逃しなく。

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