2025年2月17日（月）発売の『AERA』2月24日増大号では、ホラー漫画の巨匠・伊藤潤二氏が描く「富江」と、写真家・蜷川実花氏の美しい花々の写真が表紙でコラボレーションしています。
表紙の見どころ
表紙には、伊藤潤二氏が描き下ろした美少女「富江」が登場し、その背景を蜷川実花氏の鮮やかな花々が彩ります。この特別なコラボレーションについて、蜷川氏は「絵を拝見して、この世界観を邪魔しないようにと考えました。リスペクトしながら取り組み、どの写真が合うかと考えているときはとても楽しかったです」とコメント。一方、伊藤氏も「素晴らしい！ これまでにない富江の世界ができあがったと思います」と喜びを語っています。さらに、この表紙は“片観音開き”の特別仕様となっており、めくると別の世界が広がる仕掛けが施されています。
巻頭特集：「『怖い』で満たされる」
近年、ホラー系コンテンツが再び注目を集めています。不気味な企画展に長蛇の列ができ、ホラー小説がベストセラーとなり、ドラマや映画でもホラー作品が続々と誕生しています。なぜ人々は「怖い」ものを求めるのでしょうか。本特集では、“令和のホラーブーム”をひもとき、恐怖に惹かれる心理を探ります。ホラー作家の背筋氏や、映画監督の近藤亮太氏などがこの現象を読み解きます。さらに、表紙を描き下ろした伊藤潤二氏へのインタビューも掲載し、伊藤作品に世界から注目が集まる理由に迫ります。
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『AERA』2月24日増大号は、特別定価650円（税込）で、2月17日（月）より全国の書店およびオンラインストアで発売されます。
本記事は、株式会社朝日新聞出版のプレスリリースをもとに作成しました。
参照記事：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002109.000004702.html
