本紹介 松村圭一郎『小さき者たちの』— 人類学者が見つめる「共生」の哲学【ミシマ社】 松村圭一郎『小さき者たちの』(ミシマ社)——このタイトルは、途中で終わっている。「小さき者たちの、何?」と思いながらページをめくると、著者はその答えを用意していない。代わりに、世界の「辺境」や社会の「隅っこ」に生きる人たちとの出会いが、静か... 本紹介