パレードブックスは、2025年3月3日(月)に新刊書籍『海ごころ 猫ごころ 銅版画・自由律俳句』を発売しました。本書は、著者・半井麻里氏による銅版画と自由律俳句を組み合わせた作品集で、現代社会を生きる私たちの日常にユーモアとペーソスをもたらす内容となっています。
自由律俳句とは
自由律俳句は、従来の五・七・五の音律にとらわれず、自由な形式で表現される俳句の一形式です。この形式は、作者の感性や表現の幅を広げ、より自由な詩的表現を可能にします。本書では、その自由律俳句と銅版画が融合し、独自の世界観を創り出しています。
銅版画と自由律俳句の融合
本書は、白黒の銅版画と自由律俳句が融合した作品集です。短い俳句の行間にユーモアとペーソスを乗せつつ、生きる意味を探る人間の姿が描かれています。情報過多の現代を生きる老若男女へ、諸行無常の中で一瞬の歓喜を享受し、原始感情に戻ることを希求する内容となっています。
著者プロフィール:半井麻里(なからい・まり)
半井麻里氏は、東京都荻窪出身、神奈川県藤沢市育ち。明治大学仏文科を卒業後、フランスに10年間滞在し、パリでの現地生活を通じて感じた素朴なエッセイを2010年に出版しています。
書籍情報
タイトル:『海ごころ 猫ごころ 銅版画・自由律俳句』
著者:半井麻里(なからい・まり)
出版社:パレード
発売日:2025年3月3日
ISBN:978-4-86522-441-2
仕様:四六判/並製/96ページ
価格:1,000円+税
詳細は、パレードブックスの公式サイトをご確認ください。
本書は、銅版画と自由律俳句という二つの芸術形式を融合させた独自の作品集です。現代社会における人間の感情や日常をユーモラスかつペーソスに描き出し、読者に新たな視点を提供します。ぜひ手に取って、その世界観を味わってみてください。
本記事は、株式会社パレードのプレスリリースをもとに作成しました。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000470.000046294.html