本紹介 伊藤亜和『存在の耐えられない愛おしさ』── 生きていること、それ自体を愛おしいと思えるまで 「存在の耐えられない愛おしさ」というタイトルを見たとき、どこかで息が止まりませんでしたか。 あのミラン・クンデラが描いた「軽さ」ではなく、「愛おしさ」。それだけで、この本が何を書こうとしているかが伝わってくるような気がします。 著者の伊藤亜... 本紹介