秋は読書のシーズン。気温が落ち着いて、本を開く時間が自然と増える時期です。2026年の秋に読むべき本を、書店員視点で10冊厳選しました。受賞作・話題作・静かに売れているロングセラーをバランスよく揃えています。
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2026年秋に読む本10選
①イン・ザ・メガチャーチ(朝井リョウ)
2026年本屋大賞受賞作。推し活文化の光と闇を描いた長編小説です。読後にスマホを開くのが少し怖くなる——ファンダム経済の今を生きる人全員に刺さる一冊。
→ [[book:イン・ザ・メガチャーチ]]
②けんぐゎい(朝倉かすみ)
2026年直木賞受賞作。江戸時代の北海道を舞台にしながら、現代のルッキズムや格差の問題が浮かび上がる。3度目の候補でついに受賞した、朝倉かすみの代表作になる一冊。
→ [[book:けんぐゎい]]
③ゾンビ回収婦(小砂川チト)
2026年芥川賞受賞作。AIに職を奪われた女性がVRで「ゾンビを回収する仕事」に就く話。静かで哲学的で、2026年に読む意味がある。短いので1〜2時間で読める。
→ [[book:ゾンビ回収婦]]
④正欲(朝井リョウ)
映画化もされた朝井リョウの代表作のひとつ。「マジョリティから外れた欲望を持つ人間たちの話」であり、読み終えた後に自分の「普通」を問い直したくなる。秋の夜長に向いている。
→ [[book:正欲]]
⑤死ぬまで生きる日記(土門蘭)
「死を毎日考えている」という詩人の著者が、カウンセリングを受けながら書いたエッセイ。暗い本ではなく、揺れながら生きることへの肯定感が残る。のこのこ書店でもよく出る一冊。
→ [[book:死ぬまで生きる日記]]
⑥流浪の月(凪良ゆう)
2020年本屋大賞受賞のロングセラー。秋に読まれる本の定番になりつつある。「世間の正しさ」と「自分にとっての正しさ」のずれを静かに問い続ける物語。まだ読んでいない人には今がいい機会。
→ [[book:流浪の月]]
⑦かがみの孤城(辻村深月)
2018年本屋大賞受賞作で今も売れ続けているロングセラー。不登校の中学生7人が鏡の中の城で出会う話。複雑に見えて構造は明快。ラスト50ページは一気読み確定。
→ [[book:かがみの孤城]]
⑧Kindle Unlimited 読み放題(Amazon)
読む本が多い人には読み放題サービスも選択肢のひとつ。月額980円で対象の電子書籍が読み放題。30日間無料体験あり。本をたくさん読む秋こそ試してみる価値があります。
→ [[amazon:Kindle Unlimited 読み放題]]
⑨同志少女よ、敵を撃て(逢坂冬馬)
2022年本屋大賞受賞作。第二次世界大戦中のソ連を舞台にした戦争小説。重いテーマだが読みやすく、引力がある。秋の長い夜に読み始めると翌朝まで止まらなくなる系。
→ [[book:同志少女よ、敵を撃て]]
⑩何者(朝井リョウ)
就活×SNSの物語。2013年の直木賞受賞作だが、2026年のSNS社会により刺さるかもしれない。朝井リョウを読んだことがない人には最初の一冊としても最適。
→ [[book:何者]]
まとめ
今年の秋に読む本として、受賞作から定番のロングセラーまで10冊を選びました。どれか1冊でも気になるものがあれば、ぜひ手に取ってみてください。
のこのこ書店でも多くを取り扱っています。オンライン注文・店頭でのお取り寄せも可能です。
朝井リョウをもっと知りたい方へ
2026年本屋大賞受賞。朝井リョウをどの作品から読めばいいか迷っている方は、こちらのガイドも参考にどうぞ。
